産休に入ると、安静が必要といいつつも時間はたっぷりある状態で暇に感じる方も多いのではないでしょうか?
そんな方へ、私の過ごし方やその他有意義に過ごせそうな方法をお伝え出来ればなと思います。
産休はいつから?
34週になった頃、産休に入ります。
約1ヶ月半、赤ちゃんをお腹の中で育てながら産む準備をする期間となります。
前回の記事でも書きましたが、この時期に急激にお腹が重くなります。
あ、このためにこの時期から産休なんだなってくらい体の重みと体力の消耗が全然違います。
無理のないようには大前提ですが、せっかくのおひとり時間、充実させられるといいですね。
私の過ごし方
基本的には私は、大人になってからの人生でこれだけ仕事から離れられる時期ってないなと考えており、この時間を子どものことだけではなく、私の人生の中で有意義に過ごす時間にしようと決めていました。
そのうえで、某プログラムに参加し、自己実現に向けて動いていたので、それだけで時間の過ごし方としては十分なのですが、他にやっていたことについて書いてみようかなと思います。
マタニティフォトを撮る
妊婦のお腹ってすごく神秘的で、経過を含めなかなか経験できることではないので写真に納めておくのはいいのではないかと思います。
スタジオで衣装を着て撮るのが有名かなとは思うのですが、実際お腹が大きいと大変だし、お金もかかるしそんなにきれいなお腹じゃないし、、と抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
あとは、私は時間がありますが、夫は仕事があるしそこまで写真に乗り気ではないので、1人で撮ろうという結論に至りました。
三脚を立てて、それっぽい服を着て、体型がわかる形で残しておく。
別に人に見せるためとかではなく、自分の思い出として残しておこうという気持ちが強かったです。
エコー写真と2ショットを撮ってみたり、妊娠線をあえてリアルに撮ってみたり。真っ暗な部屋で逆光を使ってシルエット写真を撮ったりとネットから色んな撮影方法を真似して楽しみました。
友人と遊ぶ
アクティブな遊びや運転をして遠出などは難しいですが、仲のいい友人に家に遊びに来てもらいました。
ゆっくりお茶をして話をするだけですが、大きなおなかを見せておけるのも今の内なので、これから子どもの成長を見届けてもらうのにお腹の中にいる実感を届けられたのは有意義だったのではないかなと思います。
胎動を感じさせてあげるのはなかなか難しく、触ると動かないことの方が多かったです。胎動はお母さんの特権かもしれません。
美容院へ行く
臨月に入る少し前が理想かなと思いますが、産まれる寸前や産まれてすぐは動けないと思うのでこの時期に最終調整に行っておくのが良いかなと思います。
妊婦であることを伝えると座った姿勢でシャンプーをしてもらえたり、短時間で終わらせてくれたりするので、そういった対応をお願いしてみるのもいいと思います。
ちなみに、私はこのタイミングでバチバチに髪の毛をセットしてもらい、家に帰ってマタニティフォトを撮りました。
オンラインイベント
近頃オンラインでのウェビナーやXでのスペース、インスタライブなどなど、情報がたっくさんある時代です。
仕事をしていると見れない時間が多かったりするので、いろんなものに参加してみるというのもいいのではないかと思います。
私は朝とお昼の時間にやっているオンラインイベントに積極的に参加し、生活習慣の調整と情報収集をしていました。
目的はそれぞれですが、自分の興味のあることに集中してみるというのも楽しくておすすめです。
その他の過ごし方
私は先ほどもお伝えした通り、自己実現に向かってやりたいことが沢山あったのでこのブログを含めてですが、いろんなことをして充実してしまっているのですが、もしそういうのがなくて、もしくはもっともっと時間があれば何をするかな~と考えてみたのでご紹介したいと思います。
資格の取得
まずは資格の取得です。大きく3種類あるかなと思います。
仕事の収入アップのための資格
もし会社で推奨されている資格があれば、その勉強をしてみる時間を取れるかもしれません。試験日や所要時間もあると思うので体調や余裕と相談ですが、資格によってはちょうどいい時間を取って勉強し、復帰後に収入アップなんてことも目指せるのかなと思います。
ちなみに私が会社で推奨されている資格は難易度が高すぎて1年に1回遠方の会場に行く必要があるタイプの資格なのでちょっとご遠慮させていただきました(逃げ
子育てのための資格
周りから聞いた話ではありますが、子育てに関連した資格というのも色々あるようです。
・子育て心理アドバイザー
→発達心理学をやさしく学ぶことができ、子どもの発言に対し理由や背景が理解できるようになり、柔軟で適切な対応が可能になるという資格です。保護者の不安や悩み、ストレスを軽減し、子どもとの良好な関係性にもつながります。
・食育栄養アドバイザー
→食育基本法に基づき、食育や栄養に関して学べるという資格です。短期間かつオンラインで受験できるようですので、産休期間に受けるにはちょうどいいかもしれません。
・ベビーマッサージ
→マッサージを通じて母子の関係を築き、赤ちゃんの成長を促すことができる資格です。赤ちゃんとのスキンシップを学び、コミュニケーションを深めてリラックスをさせられます。
などなど、調べてみると色々ありそうですので興味があればぜひ学んでみてください。
趣味の延長のような資格
ユーキャンなどにある、カラーコーディネーターや薬膳コーディネーターなど、特に仕事や子育てには関係ないけれどなんとなく興味があるなぁというような講座を受けてみるのも楽しいかなと思います。
ただ、YouTubeやネットフリックスを見て時間を消耗するよりは、何か知識や経験として話せるものを見つけるのは有意義な時間の使い方となるでしょう。
ハンドメイド
やろうと思いつつなかなか手が進まなかったのですが、おもちゃやよだれかけ(スタイ)、おくるみなどかわいい手作りベビーグッズはたくさんあります。
記念として作るもよし、実際に使うもよし。いつか作ってみたいなぁなんて思いますね。
調べてみると簡単に作れそうなものもたくさんあったので興味があったらやってみてください。
運動やマッサージ
筋トレやヨガ、ウォーキングなど、妊婦さんでもできるような運動もあるようで、私はちょっと運動が苦手なので気持ちが向きませんでしたが、もしかしたら仲間がいたらできていたのかななんて思います。
体重の制限をかけられている方や、食欲旺盛で活動的な方はもしかしたら候補に入れると有意義な過ごし方になるのかなと思いました。
私はパソコンポチポチしてる引きこもりなので、いつかそんなアクティブ女子になれればいいなと憧れの眼差しで見させていただきます(笑)
まとめ
34週~40週の約1ヶ月半の期間の過ごし方についてお伝えしてきました。
私は、子どものための準備を最低限しつつ、私の人生の中で有意義に過ごす時間にしようと考え自己実現に向けて行動をしていました。
具体的には日々Xの発信、ブログ、その他ビジョンを叶えるための実現手段を一つずつ考えて活動をしています。
ちょっと集中しすぎて昼夜逆転や睡眠時間を削ってしまうなんてこともあり、胎児にはあまり良くないのかもしれませんが(笑)楽しかったし胎児は私の睡眠時間に関わらず寝たり起きたりを繰り返しているので、大事なのは母の精神状態だと言い聞かせて残りの臨月期間を楽しみたいと思います(笑)
この記事で一旦妊婦編は終了となります。
次の妊娠記録は、産まれてからの率直な気持ちを書き記したものにしようかなと思っています。
この記事が公開される日が予定日です。果たしてベビーは産まれているのか?!
私はお正月のすきやきとおせちが食べられるのか?!
ドキドキしながら陣痛を待ちたいと思います!!!!