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妊活開始から妊娠までの期間は?26歳気持ちの変化リアル体験記

妊娠・子育て

今年もあとわずか。というより、出産予定日まであとわずかになりました。

そこで、子育てに翻弄される毎日になる前に今の気持ちを残しておきたいと思ったので、各時期に分けて私の妊娠記録を残しておきたいと思います。

今回は、妊活を始めて妊娠するまでのお話です。

事前情報
  • 妻(私)26歳。夫35歳。
  • 結婚3年目
  • 子なし

妊活始めました

私たちは妊活を始めたのは、今からちょうど1年前、2022年→2023年の年末年始頃でした。

結婚して2年が経ち、結婚式や新婚旅行、新居への引っ越しも済ませ、2人での暮らしを楽しんでいる時に彼から提案がありました。

私もいつかほしいとは思っていましたが、当時は仕事も楽しくやっており「いつか」が「今」だとはそこまで真剣に考えてはいませんでした。

周りも未婚の人の方が多く、子育てを経験している人は会社の先輩くらいで、唯一高校時代の友人が妊娠中であるというような状況。彼の言葉をどう受け取るか正直迷ったことを覚えています。

一方彼は、9歳年上だということもあり、母や祖母からの催促も多く、はやく孫の顔が見たいと言われていたようです。

結婚した時もそうでしたが、いつも先に進みたがるのは彼で、その提案に納得点を見つけてついていくスタイルの私。今回もそのような構図になりました。

いつかほしい、なら今でもいいのでは。そう考えて私は妊活への扉を開きました。

何から始めたらいい?

とりあえず何から始めたらいいのか、何もわからない状態でした。

ネットで検索してみると情報が多すぎて、どの年齢に対するものなのか、どんな状況なのか、正直どう情報を受け取っていいのかもわからず、調べることを放棄しました。

一旦持っている知識だけでやってみよう。と。

元々避妊という避妊はしていなかったのですが、要は「中に出す」という行為をすればいいんだろうくらいの感じでした。

ちなみに初経験のその行為は特に感動もなく、こんなものかと。いや、むしろあらゆるところにかけられて後処理が大変だったことを思うとトイレでさっと自分できれいにできるので好都合という、、

あら、なんとも現実的で夢を壊してしまったならごめんなさい。(笑)

そんな感じで始めた妊活でしたが、一発で妊娠というわけにはいきませんでした。

気持ちの変化

初めてのその行為から数日、生理が来ました。

あぁ、できなかったんだな。と。

正直な私の気持ちは「安堵」だったと思います。まだ心の準備ができていないことを強く感じました。

彼からの誘いを断ると、彼も妊娠していなかったことを察しているようでした。

最初はそうすぐにはできないよなと納得しているようでしたが、半年出来なかったら病院で検査しようと言われ、彼の本気さに戸惑い、少し焦りを感じなければいけないと不安の気持ちも強かったように思います。もちろんその感情は彼には伝えていませんが。

このループを約3回繰り返した時、私の心に変化が訪れます。

生理が来た。残念だな。早くできないかな。と。

妊娠を望んでいる自分に驚きました。彼のことを考えてではなく、自分自身が残念だと感じていたのです。いつやってきてくれるのか、私は子どもを授かれる体なのかなと、不安に思い始めました。

回数を増やしたり、排卵日を伝えたり、そういったことが面倒だったというのも正直あります(笑)
元々夜型の私と、朝方の彼で、生活習慣がずれていたので合わせるために私が早く寝なければいけないこともストレスでした。もちろん、彼の残念そうな顔や、焦る様子を見ることも。

行動の変化

妊娠に少し前向きになり、葉酸サプリなんかも買って飲み始めたりもしてみました。
基礎体温については、ズボラすぎて続けることができませんでした。
行為をした日をルナルナに登録していたのですが、それも忘れる日もありました。
生理が来た日と終わった日だけはちゃんと欠かさず登録しました。

食事にも特に気を遣うことなく、好きなものを食べ、お酒も飲み、友達と遊び、夜更かしもする。

周囲には、そろそろ子どもかな~くらいの感じで伝えていたような気がします。

妊娠検査薬陽性

ある時、生理が遅れているぞ?と感じ、生理予定日から1週間ほど過ぎたころ、妊娠検査薬を買いに行きました。

勘違いかもしれないし、予定日2週間してからの方がいいとかもネットに書いてあったし、と、半信半疑だった私は少し高いけど2本入りのものを買いました。

と言っても1,000円程度のもの。思ったより安かったです。

早速家に帰って使用。
すると一本目の検査薬での結果が「陽性」

妊娠検査薬の正確性は99%だそうで、後にわかるのですが、この時点で陽性の場合は確定と思っていいそうです。

何とも言えぬ気持ちだったのですが、あえて言葉にするなら「高揚感」でした。

もちろん不安はないと言えば嘘になりますが、表情はとてもニヤニヤしていたと思います。私の元に来てくれてありがとうと、初めて母性を感じた瞬間だったように思います。

その日のうちに彼に陽性だったことを伝えると、「でかした!」と、喜んでいました。

産婦人科受診

産婦人科を受診するにあたり、おそらく最初に受診した所で出産するのだろうと思い、慎重に産婦人科を探しました。

条件としては、
・近いこと(車で15分くらい)
・土曜日やっていること(仕事があるので)
・口コミが悪くないこと

後は内装が綺麗であればよりいいなとか、彼の職場に近い方がいいかなとか、その辺を考慮しました。

結果、男性の先生ではありましたが、建物内も綺麗で雰囲気も良く、先生もきちんと説明してくれるタイプだったので一安心でした。

後からお義母さんに聞いて発覚したのですが、まさかの彼が産まれた産院とのこと。
食事も美味しいとの噂で、当たりを引けたかなと安心です。

あ、ちなみに診察結果は妊娠していました。

先生がおめでとうとも何も言わずエコー写真を渡しただけだったので、思わず妊娠してるんですよね?って聞いちゃいましたよ(笑)

まだ心拍も確認出来ない状態だし、妊娠したとは彼以外に言えない状態ですが、
エコー写真のちーっちゃい点が赤ちゃんだよ〜って主張してました。

妊娠生活のスタート

妊娠が発覚したのが4月下旬。

ちょうどゴールデンウィークの旅行前でした。

お酒を飲むことと食べることが大好きな私。
家で晩酌をする程ではありませんが、旅行では飲みたいタイプです。

これから長い長い禁酒生活です。

この時の私は妊娠イコール「お酒が飲めない」くらいの認識でした。

これから10ヶ月の妊娠生活がスタートします。

頑張れ私!!

そして、これを見ている同じ状況の人、頑張りましょう!!

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