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自己表現とは?自分を知る方法と診断ツール

自己表現

自己表現って何だと思いますか?あなたは上手く自己表現できているでしょうか?
この記事では、自己表現とは何か、どうして必要なのかについてお伝えします。

自己表現はこれからの時代の必須スキル

最近、社会で求められている能力として自己表現能力コミュニケーション能力といった能力が挙げられているのをご存じでしょうか。
自己表現とは自分自身のことや自分の感情、意見などを相手に伝えることです。必ずしも言葉である必要はなく、物や文章、行動などどんな方法でも問題ありません。

広島県では2023年度(令和5年度)より、公立高校入試制度に「自己表現」が新たに導入されるなど、若いうちから身に着けるべき能力として注目されています。このように、自己表現はこれからの時代、社会生活を円滑に行い、自分らしく生きるにあたって必須のスキルと言えるでしょう。

なぜ自己表現が必要なのか

人は一人では生きていけません。大人になるとなおさら、あらゆる場面で人と関わることになります。

自己表現がうまくできないと、自分が我慢しなければいけないことになったり、何を考えているかわからないと言われ評価が落ちてしまったりすることがあります。そうすると自分に自信がなくなり、自己犠牲マインドで生きていくことになります。人の顔色を伺って自己犠牲をしながら生きていくことは精神衛生上も良くありません。

反対に、自己表現が上手にできると人間関係が良好になり、人から信頼されるようになります。他人から認められることで自分に自信が付き、さらに自分を表現できるようになるでしょう。

そして、自己表現を進めると同じ志を持っている人が集まってきて世界が広がります。

そんな世界になったらワクワクしませんか?

これは、仕事だけでなく、友人、家族、恋人などすべての人間関係において言えることです。

自分を知るための診断ツールと活用方法

自己表現をするためにはまず自分を知ることが必要です。

自分自身の得意なことや今まで取り組んできたこと、今後の目標やなぜそれをやりたいのかなどを自分らしく伝えられたら自己表現ができると言えるでしょう。

面接においては3~5分で要点をまとめて話すことができ、質問されても答えられるならいいかと思います。難しい方には、自己理解のための診断ツールをおすすめします。

無料でできるものもたくさんあるのでぜひ試してみてください。

まずは気軽に!

MBTI診断(16Personalities)

近年、韓国を中心に流行っている性格診断です。
自分の性格タイプを知り、仕事や進路の決定、今後の生活スタイルに役立てられます。
自分を客観的に見てどのような仕事が向いているかなどの意見が欲しい人にはぴったりです。

登録不要で無料で受けることができます。599円を払えばさらに詳細なデータが見られます。

ちなみに私は建築家タイプ(INTJ-A)でした!内容はめちゃくちゃ当たってました。
初めてやったときは指揮官(ENTJ-A)で実はそっちの方が内容はうれしかったなぁ(笑)

K-TEST

こちらも韓国からやってきた診断ツールです。
MBTIに比べてより気軽に診断でき、ユーモアあふれる診断が人気となっています。

登録不要で無料で受けることができます。たくさんの種類があるので気になったものを受けてシェアしてみましょう!

ちなみに私の結果はこちら↓

何気に飛び出すリーダーシップ(笑)彼の前だけ愛情表現!やれって言われるの大嫌い!優柔不断!当たってる~(笑)

社会人向けの診断はこちら!

性格診断「BIG5-BASIC」

心理学で最も信頼性の高いビッグファイブ理論に基づく本格的な無料の性格診断です。月間約3万人が利用し、多くの教育機関や企業で採用されています。
個人やキャリアコンサルタントの自己分析ツール、また企業の場合は採用時の適性検査(アセスメントツール)として活用できます。

登録不要で無料で受けることができます。所要時間は約10分、全120問です。

私の結果はこちらでした↓ 
うーん、5段階で中間っぽい答えが多かったからかな、、あまり腑に落ちませんでした。

ASSIGNキャリア診断

手軽に、将来のキャリアを診断できます。 自分の取れる選択肢を把握し、向いているキャリアを見つけられます。

こちらも無料ですが、会員登録が必要です。
登録も診断も3分と手軽にできて、的確な強みを提示してくれるのでかなりおすすめです!

ミイダスコンピテンシー診断

コンピテンシー診断では、あなたの職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、 ビジネスマンとしてのあなたのコンピテンシー(行動特性)を分析できます。

5つの項目(マネジメント資質、パーソナリティの特徴、職務適性、上下関係適性、ストレス要因)について10段階で評価され、自分のタイプが発見できます。

無料ですが、会員登録が必要です。診断も少し長めですが、内容はかなり充実
仕事に何か悩みを抱えている人にはお勧めです。

ストレングスファインダー

米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。

有料ではありますが、無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターンがわかり
自分自身のことがかなり詳細に知れるので、仕事だけではなくすべての指針として活用することができます。

比較的安価で5つの上位資質を見る方法と、34種類すべての資質を見る方法があります。

自己理解プログラムで活用したということもあり、こちらはかなりおすすめなツールです。
私は上位14個くらいは活用できているなと感じられて、自分の自信になったので、最初5つだけの診断をしていたのですが、34個すべて知れてよかったなと思います。
下位の資質についても無いからと悲観することはなく、誰かに協力を仰いだり、他の上位資質で補ったりと工夫することで有意義に活用できます。

まずは書籍で5つの資質と内容を見てから、良さそうであればサイトからダウンロードするのもいいかなと思います!

私の34個の資質はこちら↓

診断結果の活用方法

診断結果はいかがだったでしょうか?

診断が終わると「当たってる!」とか「へぇ~そうなんだ」みたいなことになると思いますがそれだけでは不十分です。自己表現につなげるためのおすすめの活用方法をお伝えします。

それは、診断結果に対して考えることです。過去の出来事や選択について照らし合わせて、どういう風に当たっているのか、そこから自分はどういうことが心地よくて、どういったことが苦手なのか。どう生きていくのが楽または楽しいと思えるのか、そういったことを考えてみてください。いろんな特徴が出てきて、人と比べてこの才能ないのか、と落ち込む必要はありません。あなたの良さは必ずあるのでそれを活かすことが自分らしく生きるためのヒントとなります。私の診断結果も一部抜粋ではありますが解答例としてぜひ参考にしてみてください。

まとめ

自己表現について、自分を知ることや表現していくことの大切さについてお話してきました。
自己表現は、身に付けることで自分らしく自信をもって生きていくことができる素敵なスキルです。
これからの時代を生き抜くために必ず役に立つことでしょう。

今何かに縛られていると感じる人はぜひ自己表現を一緒に学び、自分らしく生きる一歩を踏み出しましょう!
今後も自己表現を上手にしていくための記事を公開していく予定ですので、ブックマークをよろしく
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